Beckのナッシュビル公演、開演前にステージに現れたのは
ジャック・ホワイト(Jack White)。Beckのふりをして
チャンバワンバ(Chumbawamba)「Tubthamping」を素早く演奏。その後、Beck本人が登場して「何してるの、ジャック?」と問いかける。このロックスター2人によるコントは、映像がThird Man RecordsのInstagramアカウントに投稿されています。
Beckは3月21日の夜にナッシュビルでコンサートを行いました。ナッシュビルに住んでいるジャック・ホワイトは、開演前、Beckのふりをしてステージに登場します。
「僕が書いた1990年代のお気に入りのBeckの曲をやりたいと思います」と、ジャックは南部訛りの強い調子で言い、「Tubthumping」と
ザ・プロクレイマーズ(The Proclaimers)「I'm Gonna Be (500 Miles)」のマッシュアップを素早く演奏します。
その後、本物のBeckがステージに登場。「何してるの、ジャック?」と問いかけ、続けて「爪切りが欲しいって言ったでしょ?僕は車まで取りに行ったんだよ。戻ってきたら、君が僕のライヴをやっていた」と話しています。
観客は、予期していなかったロックスター2人のコントを楽しんだようで、映像からは、観客から叫び声や笑い声が聞こえてきます。