故ダニエル・ジョンストンの愛猫のためにペイヴメントのメンバーがクラウドファンディングキャンペーン実施　無事成功

2019年に亡くなったダニエル・ジョンストン（Daniel Johnston）は、世界中に熱烈なカルトなファンを残しましたが、彼の家にペットの猫も残しました。ダニエルが亡くなったあと、この猫、スパンキーはずっと一匹で暮らしていましたが、最近になって保護団体に引き取られました。発見された際、口の中に腫瘍ができており、癌の恐れがありました（幸いにも陰性）。徐々に健康を取り戻しつつあるそうですが、まだ口の中の手術が必要です。そこで、ペイヴメント（Pavement）のドラマーであるボブ・ナスタノビッチはスパンキーの手術の費用を捻出するためにクラウドファンディングサイトのGoFundMeでキャンペーンを立ち上げました。キャンペーンは目標額の2,500ドルに達しており、成功しています。

ダニエルの元ツアーマネージャーであるローラ・アンダーソンは、GoFundMeの中でスパンキーの状況を説明しています。

「ダニエルの猫スパンキーは、彼が亡くなってから彼の家で一匹暮らしをしていて、最近保護団体に引き取られました」「彼女は口の中に腫瘍ができ、癌の恐れがありました（幸いにも生検は陰性でした）。彼女は徐々に健康を取り戻しつつあります。最後の挑戦は、彼女の歯をすべて抜くことで、彼女は治癒する間、新しい食べ物を食べることを学ばなければなりません。私たちは、スパンキーが感染症を避け、快適に残りの年を過ごすために、抜歯手術と術後のケアのための資金を集めたいと考えています」

I'm raising money for Please Help Save Daniel Johnston's Beloved Cat Spunky. Click to Donate https://t.co/DLKYm8wMAW

— Bob Nastanovich (@BNastanovich) March 21, 2022