キング・クリムゾン(King Crimson)の新しいオフィシャル・ドキュメンタリー映画『In the Court of the Crimson King』。監督のトビー・アミーズは約1分のメイキング映像を自身のYouTubeチャンネルにて公開しています。またロバート・フリップはこの映画について英ガーディアン紙で話しています。
本作は、3人のドラマーによる「ダブル・カルテット」と呼ばれるキング・クリムゾンの最新の姿を、2018年と2019年のツアーで追いかけています。ステージ上、バックステージ、移動中のバンドの親密な映像に加え、半世紀以上の歴史の中でバンドに在籍したメンバーのインタビューも含まれています。また、キング・クリムゾンの代表曲のひとつ、「21st Century Schizoid Man」がシーンのアクセントになっています。