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“シンセ名曲「ポップコーン」を39本の弦があるフィンランドの伝統的な弦楽器カンテレで演奏してみた”映像が話題に

2022/03/11 14:54掲載
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Elli kantele
Elli kantele
“シンセサイザー音楽の名曲「ポップコーン(Popcorn)」を、39本の弦があるフィンランドの伝統的な弦楽器カンテレで演奏してみた”映像が話題に。

演奏しているのは、カンテレを趣味で演奏しているというElli。最初は伝統的な5弦のカンテレを弾いていたそうですが、現在ではもっと複雑なコンサート・カンテレというのを弾いています。これは39本の弦があり、レバーで音をフラットやシャープに調整することができます。つまり半音階での演奏が可能なのですが、レバーを素早く操作するだけでなく、レバー操作中は弦をミュートする必要があるため、難しい場合もあるそうです。

「ポップコーン」は、日本では電気グルーヴがカヴァーするなど世界中のアーティストがカヴァーした名曲で、電子音楽のパイオニア、ガーション・キングスレイ(Gershon Kingsley)による楽曲です。



以下はオリジナル