シャロン・ヴァン・エッテン(Sharon Van Etten)は、今年2枚目のシングル「Used To It」をリリース。ミュージックビデオも公開されています。
この曲はもともと、女性に自分の精子を授精させる不妊治療専門医を追ったHBOのドキュメンタリー映画『Baby God』のために書き下ろしたものとのこと。
プレスリリースによると、「最終的に、映画チームは音楽の方向性を変更しましたが、私は、家族という概念、血によるつながり、自然対育成、そして、愛や複雑な科学技術のアイデアを盛り込んだ曲を書くという考えに、歓迎すべき挑戦を受けたと思いました。私たちが生きてきた時代により深く関わり、家族が個人にとってどのような意味を持つのかを理解し、つながりを求めることのポジティブさに焦点を当てることで、この曲の意味を再定義し、新しい人生を歩むことができることを感謝しています」