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BS日テレ 高倉健名作選を3月9日から三夜連続放送 『大脱獄』『海峡』『新幹線大爆破』

2022/02/28 20:45掲載
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BS日テレ「3月は!高倉健名作選映画」
BS日テレ「3月は!高倉健名作選映画」
BS日テレは3月9日(水)〜11日(金)に高倉健名作選を三夜連続放送。9日は『大脱獄』、10日は『海峡』、11日は『新幹線大爆破』。

予告映像あり



■映画「大脱獄」
3月9日(土)20:00〜21:49放送

【作品概要】
北海道の涯て、決死の脱獄!追跡・復讐!!日本映画最高の顔合わせ!高倉健と菅原文太が共演!!
網走刑務所を脱走した七人の死刑囚たち。だが、猛烈な吹雪と飢え、そして仲間割れで梢一郎と国岩邦造の二人だけが生き残った。極道仲間の剛田とその仲間に警備員殺害の罪を被せられ服役していた梢は、国岩と別れた剛田らの消息を追って札幌へ向かう。剛田の情婦・時子のアパートをつきとめた梢は、時子の案内で剛田のいる小樽へと向かった。剛田に捨てられた時子は梢に、剛田の黒幕で函館の北海興業社長・松井田が梢を殺人犯に仕立てあげたこと、さらには梢の妹母子を轢き殺したことを教えた。 函館に乗り込んだ梢は、国岩から松井田が一億円の列車強盗を計画している事を知らされる。国岩は、梢だけが自分を友人扱いにしてくれたために、命をかけて役立とうとするのだった。国岩の応援を得て、梢は燃える復讐心と共に雪原を邁進する列車へ乗り込むが…。
(1975年制作)

【キャスト】
高倉健、木の実ナナ、田中邦衛、菅原文太
【スタッフ】
監督:石井輝男、脚本:石井輝男、音楽:青山八郎、撮影:出先哲也

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■映画「海峡」
3月10日(木)18:00〜20:49放送

【作品概要】
30年におよんで青函トンネルに賭けた人々の姿を四季をおりまぜて描出する壮大なドラマ。
国鉄職員の阿久津剛は青函トンネル作りに執念を燃やす男であった。成瀬仙太は昭和29年9月青函連絡船洞爺丸が台風のため遭難。母と死に別れた少年だった。そして、明治生まれの岸田源助は関門、深沢、俱利伽羅と日本中のトンネルを掘り続けてきた男であった。この世代の違う男たちが夢中になって、津軽から北海道へ、津軽海峡の底に“道”を築き出した。
(1982年制作)

【キャスト】
高倉健、三浦友和、吉永小百合、大谷直子
【スタッフ】
監督:森谷司郎、脚本:井手俊郎/ 森谷司郎、原作:岩川隆

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■映画「新幹線大爆破」
3月11日(金)18:00〜21:00放送

【作品概要】
新幹線ひかり109号が爆弾を仕掛けられたまま発車した!世界最大惨事の瞬間まであと数時間!乗客1,500人の生命を乗せて、かつてない恐怖と緊迫をはらんで疾走する戦慄のサスペンス超大作!!
約1,500人の乗客を乗せたひかり109号博多行きは、9時48分、定刻通り東京駅19番ホームを発車した。しばらくして国鉄本社公安本部に、この109号に爆弾を仕掛けたという電話が入る。時速80キロ以下に減速されると自動的に爆発するというのだ。この爆破計画は、工場の元経営者・沖田哲男と工員の大城浩、そして元過激派の闘士・古賀勝の手によるものだった。沖田は500万ドルを国鉄本社に要求。運転指令長の倉持は運転士に事件発生を知らせるとともに、警察庁の須永刑事部長、公安本部長の宮下を招集し、緊急対策本部を設置する。沖田と捜査当局との虚々実々の駆け引きが展開されるなか、巧妙な手口を駆使する沖田はついに500万ドルを手にする。そして、恐怖のあまり極限状態に陥った人々を乗せたひかり109号が遂に広島駅を通過した・・・。
(1975年制作)

【キャスト】
高倉健、千葉真一、山本圭、竜雷太、田中邦衛、藤田弓子、多岐川裕美、志穂美悦子、岩城滉一、丹波哲郎、宇津井健
【スタッフ】
監督:佐藤純彌、脚本:小野竜之助/佐藤純彌、原案:加藤阿礼

番組ページ
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