WOWOW『渡辺貞夫 70周年記念コンサート サリュート・トゥ・デューク・エリントン』
渡辺貞夫の“原点”を彩ったエリントンのナンバーを奏でた70周年記念コンサートの模様がWOWOWで放送・配信決定。『渡辺貞夫 70周年記念コンサート サリュート・トゥ・デューク・エリントン』は3月12日(土)放送。放送・配信に先駆け、プロモーション映像が公開されています
1961年に初のリーダーアルバム『渡辺貞夫』を発表してから60年。日本が世界に誇るサックス奏者、渡辺貞夫の“原点”を彩ったエリントンのナンバーを奏でた一夜。
日本のジャズ/フュージョン・シーンの巨星・渡辺貞夫。2021年は彼が演奏活動を始めて70周年、初のリーダーアルバムを発表してから60周年に当たる。そんなアニバーサリーイヤーを締めくくる企画として、クリスマス公演が長野、兵庫、大阪、神奈川、東京の5カ所で開催された。その中から、東京公演の模様が放送される。
公演タイトルにもあるように、このコンサートで取り上げたのは、デューク・エリントンのナンバー。「キャラバン」「A列車で行こう」などの名演で知られる、スウィングジャズの第一人者エリントンの作品を、世界の“ナベサダ”が自身のビッグバンドで取り上げるのは、バンドの結成初演以来、実に26年ぶりのこと。しかも、彼はバークリー音楽院時代のリハーサルバンドでもエリントンの楽曲を演奏していたという。渡辺の原点が奏でられた貴重な一夜をお見逃しなく。
また、放送・配信に先駆け、プロモーション映像が公開。世界の“ナベサダ”のパフォーマンスをいち早く体感し、番組に期待していただきたい。
■『渡辺貞夫 70周年記念コンサート サリュート・トゥ・デューク・エリントン』
<WOWOWライブ><WOWOW 4K><WOWOWオンデマンド> 3月12日(土)午後7:30
収録日:2021年12月12日
収録場所:東京 Bunkamuraオーチャードホール
出演:渡辺貞夫(as)
小野塚晃(piano)、粟谷巧(bass)、竹村一哲(drums)
Trumpet Section:西村浩二、奥村晶、菅坡雅彦、岡崎好朗
Trombone Section:村田陽一、辻冬樹、奥村晃、山城純子
Sax Section:吉田治、近藤和彦、小池修、竹野昌邦、竹村直哉
番組サイト:
https://www.wowow.co.jp/sadao/