メタリカ(Metallica)や
アンスラックス(Anthrax)などのメタルバンドのキャリアをスタートさせるために尽力した、メガフォース・レコード(Megaforce Records)の共同創設者であるジョン・ザズーラ(別名:ジョニーZ)の訃報を受け、メタリカは追悼コメントを発表しています。
「今日、ヘヴィ・ミュージックは、ジョニーZがあまりにも早くこの世を去ったことで、偉大なチャンピオンの一人を失った。1982年、カリフォルニアから来た4人の子供がクレイジーなメタルを演奏しても誰も相手にしてくれなかったが、ジョニーとマーシャは相手にしてくれた。彼は、俺たち全員にとって、良き指導者であり、マネージャーであり、レーベルの責任者であり、父親のような存在だった。ジョン・ザズーラと妻のマーシャがいなかったら、メタリカは今の俺たちのような存在にはならないだろう。
おむつをしていた頃からライヴに連れてきてくれていたジョニーの子供たちや孫たちに、俺たちのは愛と哀悼の意を表します。彼が(天国にいる)マーシャと再会し、彼が多くの人々に素晴らしい音楽を届ける手助けをしてくれたことを知って、彼らが少しでも慰めになることを願っています。今夜、あなたを歓迎する素晴らしいショーがあることを願っています。
ジョニー、あなたがいなくてさみしいよ!
ジェイムズ、ラーズ、カーク、ロバート」
またジェイムズ・ヘットフィールドは「神よ、ジョニーの魂を休ませたまえ。俺と俺のバンドメンバーにチャンスを与えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいだ」とも投稿しています。