The Temptations / Temptations 60
テンプテーションズ(The Temptations)のデビュー60周年を記念した最新アルバム『Temptations 60』。メイキング・ドキュメンタリー・シリーズの第2弾映像が公開されています。レコーディングの様子、そして
スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)やメンバーへのインタビューで構成されています
以下は以前に公開されたメイキング・ドキュメンタリー・シリーズの第1弾
アルバムはYouTubeほかで聴けます。
アルバムは2022年1月28日発売。
グループの創設メンバーで、本作のエグゼクティブ・プロデューサーを務めるオーティス・ウィリアムズは新作についてこう述べています
「この新作には、僕たちのレガシー、音楽への愛、そして僕たちの音楽を通して人々を元気づけ、団結してもらいたいという希望が込められています。そして何よりも、ファンに楽しんでもらい、世界中の家族や友人たちと共有してほしいと思っています。このアルバムは、過去、現在、未来のすべてのファンに向けた、僕たちの心からの感謝の贈り物です」
アルバムには、彼らの歴史の中で重要な役割を担っていたプロデューサー兼コラボレーターであるナラダ・マイケル・ウォルデンも参加。公開された「When We Were Kings」の監修も担当しています。
オーティス・ウィリアムズは、デニス・ネルソン、トーマス・TC・キャンベルらと共に全12曲のうち5曲をプロデュース。
さらに、テンプテーションズの前身であるオーティス・ウィリアムズ&ザ・ディスタンツが1959年に初めてレコーディングした「Come On」のアップデート・ヴァージョンも収録。
加えて、長年にわたりグループのリード・ヴォーカル、ソングライターとして活躍してきたロン・タイソンは、21世紀版「Ball of Confusion」と評されるメッセージ・ソング「Time For The People」ほか2曲をトーマス・TC・キャンベルと共同プロデュースしています。
以下は以前に公開された映像
スモーキー・ロビンソン(Smokey Robinson)が作曲、プロデュース、ヴォーカルで参加した「Is It Gonna Be Yes Or No」のリリックビデオ