ウィーザー(Weezer)の
リヴァース・クオモ(Rivers Cuomo)は、バンドの何千ものデモ音源を共有するために、独自のヴァージョンのSpotifyを自ら構築しました。名前は『Weezify』。
リヴァースは2020年、ハーバード大学でWebプログラミングの授業を受けて隔離生活を送っていました。同年末には、その授業の最終課題として、2,500曲以上の未発表のデモを販売するサイトを自ら制作していましたが、今回、その知識を生かして、この新しいアプリを制作しています。
『Weezify』はAppleやGoogle Playストアで入手できます。これには、1975年から2017年の間にリヴァースが制作した約3,500曲のデモ音源があります。このサービスを作るために、リヴァースは「2021年のすべて」を費やしたと語っています。
『Weezify』のウェブサイトにある説明文には、「リヴァース・クオモの全デモ(1975年〜2017年)のSpotifyのようなプレーヤーだよ。3,500近くのデモがある。キュレーションされたプレイリストをフォローでき、自分のお気に入りのプレイリストを作ることもできる。このアプリは自分で作った。作るのに2021年のすべてを費やした。楽しんでもらえたら嬉しいよ」と書かれています。
■Appleストア
https://apps.apple.com/jp/app/weezify/id1598140531■Google Playストア
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.riverTube■リヴァース・クオモ 公式サイト
https://riverscuomo.com/home