サイトDeadlineによると、ミュージシャンであり映画監督でもある
フライング・ロータス(Flying Lotus)は、長編映画2作目の制作を発表。今回はSFホラー映画で、タイトルは『Ash』。遠い惑星で目を覚ました女性が、自分が乗っていた宇宙ステーションのクルーが惨殺されているのを発見し、何が起こったのかを調査することで、恐ろしい出来事が連鎖していく様子を描くという。フライング・ロータスはこの作品のオリジナル・スコアの作曲も担当する予定です。
XYZ FilmsとGFC Filmsが製作を担当し、Echo Lakeがエグゼクティブ・プロデューサーとして参加します。脚本はJonni Remmlerが執筆しています。この作品は1月末にキャスティングが開始され、今年の夏に撮影が開始される予定です。
フライング・ロータスは最新作について「SFの世界に革新をもたらしたいという強い願望がある。世界がまだ見たことのないものを見せたい」と語っています。
フライング・ロータスの長編映画は、デビュー作『Kuso』に続くもので、同作は2017年の<サンダンス映画祭>でプレミア上映され、そのグロいビジュアルのために多くの退場者を出しました。