初めて共演してから約60年後、長年の友人でありコラボレーターでもある2人は、彼らが生涯にわたって影響を受けてきたピードモント・ブルースの巨匠の音楽を収録したアルバムで再会。タイトルは『GET ON BOARD: THE SONGS OF SONNY TERRY & BROWNIE MCGHEE』で海外にて4月22日に発売されます。リリース元はNonesuch Records。
アルバムではタジ・マハールがヴォーカル、ハーモニカ、ギター、ピアノを担当し、ライ・クーダーがヴォーカル、ギター、マンドリン、バンジョーを担当。さらにジョアキム・クーダーがドラムとベースで参加したこのアルバムには、二人がティーンエイジャーの頃にカリフォルニアで初めて聴いたサニー・テリー&ブラウニー・マギー(Sonny Terry & Brownie McGhee)のレコーディングやライヴから選んだ11曲を録音しました。