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ブライアン・アダムス 「Summer of '69」冒頭の歌詞は実話なのか? 実際に最初に手にしたギターを明かす

2022/01/25 17:15掲載
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Bryan Adams / Reckless
Bryan Adams / Reckless
ブライアン・アダムス(Bryan Adams)のヒット・アルバム『Reckless』に収録されている「Summer of '69(邦題:想い出のサマー)」では、冒頭に「初めて本物のギターを手にした/ファイブ・アンド・ダイムで買ったんだ」と歌いますが、ブライアンが実際に最初に手にしたギターは何だったのでしょうか? それはファイブ・アンド・ダイム・ストア(※日本で言う100円ショップみたいなもの。20世紀初頭から半ばにかけて米国で流行した店の一種で、さまざまな商品を5セント及び10セントで販売していました)で、1969年の夏に買ったのでしょうか? 英Guitarist magazineのインタビューの中で明らかにされています。

「1971年にカナダのオタワにあるファイブ・アンド・ダイム・ストアでレスポールの模造品を買ったんだ。その前は、1970年にイギリスのレディングで買ったストラトの模造品を持っていたよ。

僕はリッチー・ブラックモアの大ファンで、今でもそうなんだけど、当時はレスポールを持っていることが本物だと思っていた。当時、僕はハンブル・パイのアルバム『Rockin' The Fillmore』に夢中になっていて、ピーター・フランプトンとスティーヴ・マリオットの2人もレスポールを使っていたんだ。あのアルバムはロックギターの天国だよ」