『ヴィム・ヴェンダース プロデュース/ブルーノート・ストーリー』 © NDR/Studio Hamburg Enterprises GmbH
ブルーノート・レコードの誕生の背景、その歴史と功績を有名ミュージシャンたちの証言やアーカイブ映像を交えながら描いた音楽ドキュメンタリー『ヴィム・ヴェンダース プロデュース/ブルーノート・ストーリー(原題:IT MUST SCHWING: THE BLUE NOTE STORY)』。日本版予告編映像公開
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本作は2022年3月11日(金)より角川シネマ有楽町他にて1週間限定ロードショー。製作総指揮は『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース。
■『ヴィム・ヴェンダース プロデュース/ブルーノート・ストーリー』
IT MUST SCHWING: THE BLUE NOTE STORY
2022年3月11日(金)角川シネマ有楽町他にて1週間限定ロードショー
ナチスからの迫害を逃れドイツからニューヨークに渡ったユダヤ人青年が、1939年に立ち上げたジャズ・レーベル「ブルーノート・レコード」。世界中のジャズファンに今も愛される伝説的レーベル誕生の背景、その歴史と功績を有名ミュージシャンたちの証言やアーカイブ映像を交えながら描いた珠玉の音楽ドキュメンタリー。製作総指揮は『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』のヴィム・ヴェンダース。
独自の録音方法や洗練されたジャケット・デザインなど、ものづくりへのこだわりや天才的なマーケティングもさることながら、人種差別が激しい時代に、黒人ミュージシャンたちを平等に扱い、正当な権利を与えて絶大な信頼を得ていた、創始者コンビの人物像や音楽への深い愛情を、クインシー・ジョーンズ、ハービー・ハンコックらミュージシャンや関係者たちが熱く語っていく。
1930年代前半、ナチスによるユダヤ人迫害から逃れ、ドイツからアメリカに渡ったユダヤ人青年アルフレッド・ライオンは、ニューヨークで最高のジャズと出会い、そのジャズの素晴らしさを広め、それをビジネスにしようと考える。その後、ドイツ時代の友人フランシス・ウルフが合流し、レーベルは才能あるミュージシャンたちと次々と契約、質の高い音楽をリリースし続けた同社は音楽界の伝説となっていく。
監督:エリック・フリードラー
出演:ソニー・ロリンズ ロン・カーター クインシー・ジョーンズ ハービー・ハンコック マイルス・デイヴィス
ジャンル:ドキュメンタリー, 音楽
2018年 ドイツ 118分
公式サイト
https://bluenotestory-japan.com/ 以下は以前に公開された映像
海外版トレーラー映像
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