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特集「あの頃、ギターは泣いていた。」 『ギター・マガジン・レイドバックVol.9』発売

2022/01/20 12:10掲載
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ギター・マガジン・レイドバックVol.9
ギター・マガジン・レイドバックVol.9
『ギター・マガジン・レイドバックVol.9』の特集は「あの頃、ギターは泣いていた。」。ギターという楽器の表現力を駆使した泣きの名演振り返りを中心に、泣きのギターの魅力を再確認する。もう1つの特集は「おらが世代のシグネチャー・モデル大集合」。表紙・巻頭インタビューは声優の工藤晴香。3月14日発売
■『ギター・マガジン・レイドバックVol.9』
定価1,650円(本体1,500円+税10%)

仕様:菊倍判
発売日:2022.03.14
ISBN:9784845637355

<内容>
あの頃、ギター・ヒーローになりたかった
すべての大人ギタリストへ
ギター・マガジン・レイドバック第9号

◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった 
工藤晴香

人気声優、工藤晴香を表紙巻頭でフィーチャー。アニメ『バンドリ!』の氷川紗夜役でリアルバンドのRoseliaでもギターを弾く彼女に、ソロ・アルバムのこと、Roseliaのこと、ギターのことについて聞く。


◎特集1
あの頃、ギターは泣いていた。

そういえば、近頃、ギターが泣かなくなった。カルロス・サンタナの「哀愁のヨーロッパ」、ゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」、ジェフ・ベックの「哀しみの恋人達」などなど、昔はあんなに泣いていたのに。そして、聴くものを感動させ、涙を誘ったのに。泣きのギターはもはや過去のものなのか。ギターという楽器の表現力を駆使した泣きの名演振り返りを中心に、泣きのギターの魅力を再確認してみたい。


◎特集2
おらが世代のシグネチャー・モデル大集合

あの頃、憧れのギタリストが弾いていたギターがどうしても欲しかった。そんな夢を叶えてくれるのがアーティスト・シグネチャー・モデルだった。あの頃は手が出なかったけれど、大人になったレイドバック世代が今こそ入手できる、当時夢に見たアーティスト・モデルを試奏レポート、動画連動で魅力を伝える。


◎レイドバック・ルポ
懐かしのグレコのカセット、成毛滋と竹田和夫のロックギター・レッスン

グレコのギターを買うと付いてきたあのカセットテープ、まだ持っていますか? そう、成毛滋のロックギターレッスンだ。竹田和夫が後を継いで、第2弾も作られた。まだロックギターの専門書がなかった時代、どれだけのレイドバック世代がお世話になったことか。あのカセットはどのような経緯で作られたのか、どのような内容だったのか、今こそ検証してみよう。


◎レイドバック・セミナー
知っておくと得する!ギター再生プロの技
電気系のメインテナンスその2

エレキギターの電気系のトラブルの解決法を伝授する2回目。快適に弾いていたエレキギターがある日、ノイズ混じりに。どこに原因があるのか突き止めて、修理していこう。


◎レイドバック・セミナー
基本の3音+テンションでマスターする大人のコード・ワーク

前号までにエコノミー&ブルージィなコード・ワーク、エコノミー&ジャジィなコード・ワークを伝授したが、いよいよテンション・コードを使ったコード・ワークを取り上げる。テンションは怖くない。ゆっくり練習してみよう。


◎レイドバック・セレクション
「アームド・アンド・レディ」マイケル・シェンカー・グループ


好評連載
・麗しのギター・アート・ギャラリー
・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS
・ビンテージ・ギター・カフェ 1964 グレッチ・テネシアン
・にっぽんのマスタービルダー紳士録 深野真(フリーダムカスタムリサーチ)
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・洋楽ディレクター地獄の回想


※企画内容は予告なく変更されることがあります。