デトロイトのガレージ・ロック・バンド、デトロイト・コブラスのフロントウーマンであるレイチェル・ナギー死去

米ミシガン州デトロイトのガレージ・ロック・バンド、デトロイト・コブラス（The Detroit Cobras）のフロントウーマンであるレイチェル・ナギー（Rachel Nagy）が死去。バンドのSNSで発表され、米Pitchforkは彼女の代理人に確認しています。死因は明らかにされていません。。

デトロイト・コブラスは、1994年にレイチェルとギタリストのMary Ramirezが中心となり結成されました。1998年にデビューアルバム『Mink, Rat or Rabbit』を、2001年に2ndアルバム『Life, Love and Leaving』を発表。この2枚のアルバムは、シャングリラ、オーティス・レディング、ザ・ロネッツ、アイク＆ティナ・ターナーなどのポップスのヒット曲やあまり知られていないソウルソングなど、1960年代のカヴァー曲のみで構成されていました。そのためデトロイト・コブラスは“デトロイトで最も有名なカヴァ・ーバンド”とも称されています。

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