ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモア　『Live at Pompeii』全曲の360 Reality AudioをYouTubeで公開

ピンク・フロイド（Pink Floyd）のデヴィッド・ギルモア（David Gilmour）のYouTubeチャンネルは、ライヴ作品『Live at Pompeii』全曲の360 Reality Audioヴァージョンを公開しています。ソニー独自の立体音響技術を用い、全天球（360度）からの音に包まれるような、臨場感溢れる新しい音楽体験をすることができます。

ギルモアは、ソロ・アルバム『Rattle That Lock』（2015年）のワールド・ツアーの一環として、2016年7月7日＆8日にポンペイ円形闘技場でコンサートを行いました。『Live at Pompeii』には、このパフォーマンスの模様を収めています。

ギルモアは45年前の1971年10月にピンク・フロイドとして同地でパフォーマンスを行っており、それ以来45年ぶりの凱旋コンサートでした。

【360 Reality Audioとは】 ※インフォメーションより
360 Reality Audio（サンロクマル・リアリティオーディオ）はソニーのオブジェクトベースの360立体音響技術を用いた没入感のある新しい音楽体験。ヴォーカル、コーラス、ピアノ、ギター、ベース、はたまたライヴ・オーディエンスの出す音まで、個別のサウンドを全天球(360度)の空間に自在に配置することができるため、アーティストやクリエイターが新しい形でその創造性を発揮することができる。リスナーはアーティストやクリエイターの意図を正確に再現した音のフィールドに没入することができる。この新しいフォーマットで360 Reality Audio向けに作られた音楽コンテンツは、対応可能な音楽ストリーミング・サービスにより楽しむことができる。