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フレーミング・リップス&ライヴ常連客の14歳の女の子 米TV番組で「Red Right Hand」披露
2022/01/05 18:23掲載
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Nell & The Flaming Lips
フレーミング・リップス(The Flaming Lips)
は、彼らのライヴの常連客である14歳の女の子とのコラボレーションで、
ニック・ケイヴ(Nick Cave)
のカヴァー・アルバム『Where The Viaduct Looms』をリリースしました。発売を記念して、その女の子と共に米TV番組『he Late Show with Stephen Colbert』に出演。このアルバムにも収録されている「Red Right Hand」を披露しています。パフォーマンス映像あり
アルバムはYouTubeほかで聴けます。
アルバムは海外で11月26日発売。リリース元はBella Union。
この女の子の名前はネル・スミス。カナダのCBC Newsによると、ネルは10歳だった約3年前に初めてリップスのライヴを見に行き、彼らに魅了されました。その後、ネルは父親のジュード・スミスに「また彼らを見に行きたい」とお願いし、リップスのライヴの常連となります。最前列を何度も確保した後、バンドのフロントマンである
ウェイン・コイン(Wayne Coyne)
の目に留まります。その後、ジュードとウェインは電話番号を交換し、ネルはウェインと連絡を取り合うようになります。
友人となった2人は、やがてカヴァー・アルバムのアイデアを生み出し、新型コロナウイルスのパンデミックのため、リモートでレコーディングされました。
ウェインは、ネルがニック・ケイヴのことを知らないと思うので、先入観を持たないだろうという理由でニック・ケイヴを選んだとCBC Newsに語っています。
ウェインは声明の中で、「ワクワクするような若いクリエイティブな人たちと出会うのはいつも素晴らしいことです。ネルの場合は、彼女が旅の途中であるように見えたので、しばらくの間、彼女と一緒に行動して、物事を進められるかどうかを確認するのは楽しいことだと思いました。彼女とつながりを持ち、音楽制作に対する彼女のクールな姿勢を生かすことができました」と語っています。
@amass_jp からのツイート