HOME > ニュース >

デイヴィッド・リー・ロス 引退公演キャンセル後 初の声明を発表

2022/01/05 10:34掲載(Last Update:2022/01/05 14:02)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
David Lee Roth
David Lee Roth
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のフロントマンであるデイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)は、1月にラスベガスで予定していた引退公演をすべてキャンセル。新たに声明を発表しています。

デイヴはエンターテインメント・ウィークリー誌に以下の声明を発表しています。

「時には、勝つこともある。時には、負けることもある。雨に降られてしまった。新型コロナウイルスでキャンセルしました。今後のショー?コロラド州のベネフィット・コンサート、ファーム・エイド、病院で働く人々のためのコンサートなどが決まったら、電話してくれ」

またエンターテインメント・ウィークリーには「To Be Continued」と書かれた画像も提供しています。



またFox News Digitalにも声明を出しています。

お別れ公演は後日行われるのかという質問に対して「もう俺がどうこう言うことではない。ケンタッキー州やコロラド州のベネフィット、ファーム・エイドがが決まったら、電話してくれ」

2021年10月に引退宣言をしたデイヴは当初、2021年12月31日、2022年1月1日、5日、7日、8日、14日、15日、21日、22日にラスベガスのHouse of Blues Las Vegasで引退公演を行う予定でした。

大晦日と元旦の公演はすでに昨年末にキャンセルされ、その際、代表者は声明で「新型コロナウイルスに関連する不測の事態のためであり、ショーに携わる人や参加する人への配慮から中止した」と述べていました。

デイヴは以前のインタビューの中で、引退の決断の背景には、エディ・ヴァン・ヘイレンの死と自身の健康問題があることを示唆していました。