ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のフロントマンである
デイヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)は、1月にラスベガスで予定していた引退公演をすべてキャンセル。新たに声明を発表しています。
デイヴはエンターテインメント・ウィークリー誌に以下の声明を発表しています。
「時には、勝つこともある。時には、負けることもある。雨に降られてしまった。新型コロナウイルスでキャンセルしました。今後のショー?コロラド州のベネフィット・コンサート、ファーム・エイド、病院で働く人々のためのコンサートなどが決まったら、電話してくれ」
またエンターテインメント・ウィークリーには「To Be Continued」と書かれた画像も提供しています。
またFox News Digitalにも声明を出しています。
お別れ公演は後日行われるのかという質問に対して「もう俺がどうこう言うことではない。ケンタッキー州やコロラド州のベネフィット、ファーム・エイドがが決まったら、電話してくれ」
2021年10月に引退宣言をしたデイヴは当初、2021年12月31日、2022年1月1日、5日、7日、8日、14日、15日、21日、22日にラスベガスのHouse of Blues Las Vegasで引退公演を行う予定でした。
大晦日と元旦の公演はすでに昨年末にキャンセルされ、その際、代表者は声明で「新型コロナウイルスに関連する不測の事態のためであり、ショーに携わる人や参加する人への配慮から中止した」と述べていました。
デイヴは以前のインタビューの中で、引退の決断の背景には、エディ・ヴァン・ヘイレンの死と自身の健康問題があることを示唆していました。