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ハノイ・ロックス マイケル・モンローのドキュメンタリー映画 トレーラー映像公開

2022/01/04 12:06掲載
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Michael Monroe
Michael Monroe
ハノイ・ロックス(Hanoi Rocks)での活躍でも知られるマイケル・モンロー(Michael Monroe)のドキュメンタリー映画のトレーラー映像が公開されています。



この1時間17分のドキュメンタリーは、ハノイ・ロックスの栄枯盛衰と2000年代初頭のバンドの復活について詳しく説明しています。監督はSaku Perinnon。

元メンバーのサミ・ヤッファ(Sami Yaffa)ナスティ・スーサイド(Nasty Suicide)がバンドの過去の思い出を語り、アンディ・マッコイ(Andy McCoy)がアーカイブのインタビューや映像に登場します。また、ガンズ・アンド・ローゼズのスラッシュ(Slash)ダフ・マッケイガン(Duff McKagan)、フー・ファイターズのクリス・シフレット(Chris Shiflett)、そしてマイケルの母親にもインタビューを行っています。

BLABBERMOUTH.NETによると、マイケルは2021年春、トッド・カーンズのビデオポッドキャストに出演した際、このドキュメンタリーについて次のように述べています。

「ニューヨークで過ごした10年間を中心に、俺の人生を振り返る内容になっているんだ。でも、ハノイの始まりからスタートしていて、俺の人生と俺自身のドキュメンタリーになっている。現在、制作中だよ。人生で一度しか作れないものだから、きちんとしたものにしたいんだ。

“俳優を使って映画を作るのはどうか”と言われることがあるけど、人が誰かを演じるというのは、いつも陳腐なものだ。でも、このドキュメンタリーができあがったら、もうどうでもいい。俺はこれを可能な限り素晴らしいものにしたいんだ。自分で言うのもなんだけど、魅力的な話だからね。

オリジナル版では、スラッシュとダフ、クリス・シフレットにインタビューしているけど、今回は最初からやり直して、俺の功績だけではないドキュメンタリー映画にしたいと思っているんだ。もちろん、クールで素晴らしい人たちが、俺のキャラクターについて語ってくれるのは素晴らしいことだよ。でも、本当に魅力的なストーリーにして、俺やロックンロールに興味のない人にも見てもらえるようにしたいんだよ」