ロニー・ジェイムズ・ディオ(Ronnie James Dio)の人生とキャリアを描いたオフィシャル・ドキュメンタリー映画は2022年内に公開される予定。ディオの妻で長年マネージャーを務めてきたウェンディ・ディオが新しいインタビューの中で明らかにしています。
彼の全キャリアにわたるこのドキュメンタリーは、ディオに関するドキュメンタリーとしては初めて、ディオの遺族から完全な許可を得て制作されています。BMGは、この映画の出資者であると同時にエグゼクティブ・プロデューサーでもあります。
ウェンディは、アルゼンチンのジャーナリスト、ルーカス・ゴードンが行ったインタビューの中で、こう話しています。
「今年中に公開される予定よ」「(最近に)最初のカットを見ました。とても感動的な作品でした。ディオの自伝とはかなり違うのよ。この本は1986年にロニーがマディソン・スクエア・ガーデンで演奏したところで終わっているから。でも、このドキュメンタリーは、彼の人生の終わりまでずっと続いているのよ。とても感動的だった。私の広報担当者と、このドキュメンタリーに出資しているBMGの人と一緒に見て、みんなで泣いたわ。とても感動的で、とても面白くて、本当に良い作品よ。
ロブ・ハルフォード(Rob Halford)がストーリーを語っていて素晴らしい。
リタ・フォード(Lita Ford)と
ジャック・ブラック(Jack Black)も出ています。エディ・トランク(SiriusXMラジオのパーソナリティ)とミック・ウォール(ディオの自伝の著者)の二人がナレーションを担当して、あらゆることを語っているのよ。私はこの作品にとても満足しています。いつ公開されるかは正確にはわからないが、今年中には公開されるでしょう」と語っています。
以前、ウェンディはラジオ局WSOUに、ダグ・アルドリッチ、ジェフ・ピルソン、トニー・アイオミもドキュメンタリーのためにインタビューを受けたと話していました。