ジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)の人生とキャリアについてのオフィシャル・ドキュメンタリー『Janet』。トレーラー映像が公開されています。
この作品は2部構成で、第1部は、デビューアルバム『Janet Jackson(邦題:ヤング・ラヴ)』(1982年)の40周年を記念して、米テレビのLifetimeとA&Eで1月28日に放送されます。
制作に5年以上を費やしたこの4時間のドキュメンタリーでは、兄
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)と父ジョセフの死についても語られ、また2004年のスーパーボウルで
ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)と共演し、現在まで続く論争を巻き起こしたことなど、ジャネットのさまざまなアーカイブ映像も含まれています。
また
ポーラ・アブドゥル(Paula Abdul)や
マライア・キャリー(Mariah Carey)などの仲間や有名人が登場し、ジャネットのキャリアや彼女とのつながりを語っています。さらにジャネットの家族も登場し、
マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)が妹と一緒に映った映像や、
ティト・ジャクソン(Tito Jackson)が「彼女はいつまでも僕のベイビーシスターだ」と言っている映像も収められています。
根底にあるのは、ジャネットが1986年に発表した『Control』です。若い頃、人生のすべての人にイエスと言っていた彼女が、自分の物語の主導権を握ったことを語っています。「これは、誰かの目を通してではなく、私によって語られる私の物語です」と、ジャネットは映像の中で語っています。
『Janet』は、ジャネットと
ランディ・ジャクソン(Randy Jackson)が製作総指揮を務めています。監督はベン・ハーシュ。
以下は以前に公開された映像
ティーザー映像