オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の1991年アルバム『No More Tears』の2曲目に収録されている「I Don't Want to Change the World」。後にグラミー賞最優秀メタル・パフォーマンス部門を受賞したこの曲は、実はジョークから生まれたものだという。ザック・ワイルド(Zakk Wylde)が米Guitar World誌のインタビューの中で語っています。
「フランク・ザッパが昔使っていたガレージで、即興で演奏していたんだ。(「I Don't Want to Change the World」の)メインのリフを弾いていたんだけど、それを終えると、もうやめてしまい、マイクに向かって“デートに誘われない方法”とか“仕事がなくて親と同居している”とか何かを言って、そして、またリフに戻る、そんなことをしていたんだ。