HOME > ニュース >

黒沢清監督作『スパイの妻』地上波初放送決定 NHK総合で1月10日放送

2021/12/24 18:13掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
『スパイの妻』(c)NHK
『スパイの妻』(c)NHK
名匠・黒沢清監督が、第77回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した話題作『スパイの妻』。地上波初放送決定。NHK総合で2022年1月10日(月・祝)放送。

■ドラマ『スパイの妻』
NHK総合 2022年1月10日(月・祝)午後1:05〜2:59

戦争という時代の荒波に翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫こうとする夫婦を蒼井優さんと髙橋一生さんが演じる。名匠・黒沢清監督が、第77回ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞した話題作。

【作】濱口竜介、野原位、黒沢清
【音楽】長岡 亮介
【演出】黒沢清

<あらすじ>
1940年、太平洋戦争前夜の神戸。
福原聡子(蒼井優)は、満州へ赴いていた夫・優作(高橋一生)の帰りを待ちわびていた。ところが帰国後、幼なじみの憲兵・津森泰治(東出昌大)から呼び出され、夫が満州から連れ帰った女の死を告げられる。嫉妬心に駆られた聡子は、夫の行動を疑うなかで、彼が持ち帰った重大な秘密を目にしてしまう。かの地で一体、何があったのか。真実を知ってしまった聡子は驚きの行動に出る。

番組ページ
https://www.nhk.jp/p/ts/WWYXXX69RQ/