ダフト・パンク『Tron: Legacy Soundtrack』が10年半ぶりに米ビルボード誌のチャートで1位を獲得

ダフト・パンク（Daft Punk）のアルバム『Tron: Legacy Soundtrack』が10年半ぶりに米ビルボード誌のチャートで1位を獲得。米ビルボードのトップ・ダンス／エレクトロニック・アルバム・チャート（12月25日付）で1位に再浮上しています。

米ビルボードによると、米小売大手ターゲット限定で同作のブルー・クリア・ヴァイナル・エディションが発売されたことを受けてのチャート・アクションで、MRCデータによると、このアルバムは12月10日から16日までの期間で。1,364％増の10,000相当のアルバムユニットを記録し、そのほぼすべて（94％）がフィジカル・セールスによるものでした。

同作の第1位は2011年4月30日以来で、今回で11回目。ちょうど11年前の今週（2010年12月25日）にチャートの首位を獲得したのが初登場でした。

ダフト・パンクは、計6作品で同チャートのNo.1を獲得しています。これはデュオやグループとしては最多であり、7回のNo.1を獲得しているLouie DeVitoとレディー・ガガに次ぐものです。

ダフト・パンクの他のトップ・ダンス／エレクトロニック・アルバムのNo.1は次のとおりです。Human After All』（2005年）、『Alive 2007』（2007年）、『Tron: Legacy Reconfigured』（2011年）、『Random Access Memories』（、2013-14年）、『Discovery』（2021年）。