車の運転中に聴くとリスクがある「最も気が散るクリスマス・ソング TOP10」発表

車の運転中に聴くとリスクがあるという「最も気が散るクリスマス・ソング TOP10」が発表されています。

英国の自動車学校PassMeFastは、Spotifyのデータを用いて、Spotifyで最も人気のあるクリスマス・ソング835曲を分析しました。ダンスのしやすさ、エネルギーの高さ、感情移入のしやすさなどの観点から「気が散る度」を採点しています。

「気が散る度」のスコアが高い曲は、エネルギッシュで、感情的であるが、ダンス性が低いもの。最後の要素は、不規則なビートやテンポを持っていることを意味するという。最終的に、これらのスコアを平均して、各曲の総合的な「気が散る度」を作成しています。

1位は、シェイキン・スティーヴンスの「Merry Christmas Everyone」で「気が散る度」は76％に達したとされています。

2位はホセ・フェリシアーノの「Feliz Navidad」で75.7％、3位はリアム・ギャラガーの「All You're Dreaming Of」で69.5％です。

このほか、エルトン・ジョン、クリス・レア、マイケル・ブーブレ、マライア・キャリー、マイケル・ジャクソンもトップ10にランクインしています。

PassMeFastでは「最も気が散らないクリスマスソング TOP10」も発表しています。

PassMeFast社は、クリスマス音楽を愛する人たちにこう警告しています。「車の中で陽気な曲が流れてくると、ついつい夢中になってしまいますが、それが原因で十分な注意を払わずに運転してしまうと、5,000ポンドの高額な罰金が科せられる可能性があります」

■「最も気が散るクリスマス・ソング TOP10」

1 Shakin' Stevens - Merry Christmas Everyone: 76.4%
2 José Feliciano - Feliz Navidad: 75.7%
3 Liam Gallagher - All You're Dreaming Of: 69.5%
4 Michael Jackson - Rockin' Robin: 67.1%
5 Mariah Carey(feat. Ariana Grande & Jennifer Hudson) - Oh Santa!: 66.3%
6 Chris Rea - Driving Home For Christmas: 66.1%
7 Gary Barlow - Incredible Christmas: 66.1%
8 Michael Bublé - The More You Give (The More You'll Have): 65.8%
9 Elton John - Step into Christmas: 65.7%
10 The Waitresses - Christmas Wrapping: 65.3%



■「最も気が散らないクリスマスソング TOP10」

1 Nat King Cole Trio - All I Want For Christmas (Is My Two Front Teeth): 13.2%
2 Ella Fitzgerald - Baby It's Cold Outside: 17.7%
3 Bing Crosby - The Little Drummer Boy: 19.3%
4 Bing Crosby - Walking In A Winter Wonderland: 23.6%
5 Liam Payne - Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow: 24.1%
6 Eagles - Please Come Home For Christmas: 24.8%
7 Mud - Lonely This Christmas: 26.1%
8 Brenda Lee - Christmas Will Be Just Another Lonely Day: 26.6%
9 Kylie Minogue - Oh Santa: 26.7%
10 Bing Crosby - It's Beginning To Look A Lot Like Christmas: 27.2%



詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.passmefast.co.uk/most-distracting-christmas-songs