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サミー・ヘイガーはパンテラのマネージャーからバンドのフロントマンにならないかと誘われたことがある

2021/12/22 13:16掲載
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Sammy Hagar
Sammy Hagar
ヴァン・ヘイレン(Van Halen)サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)は、パンテラのマネージャーからバンドのフロントマンにならないかと誘われたことがあるという。ヘイガー本人が米ラジオ局SiriusXMのJose Manginに語っています。本人は「俺は信じていない。本当だとは思っていない」と話しています。

ヘイガーは当時のことを振り返り、こう話しています。

「(パンテラのドラマー)ヴィニー・ポールと友達になる前の話だよ。(マネージャーは)パンテラが俺を彼らのバンドのリード・シンガーにしたいと言っていると話したんだよ。俺は“興味ある?”と聞かれたので、俺は“いや、(1996年に)ヴァン・ヘイレンを脱退した後では無理だ。他のバンドに参加するつもりはないし、特に誰かのカヴァーをするつもりもない”と答えたんだ」

彼は続けて「あるとき、その話をヴィニーにしたんだ。彼はそのことを覚えていなかった。...それが本当かどうかはわからないよ」と付け加えています。

Blabbermouthによると、ヘイガーは2011年のForbes誌のインタビューの中、他の有名バンドからのオファーとと共に、パンテラの話にも言及しています。

「モトリー・クルーに誘われたこともあったし、彼らのマネージャーからパンテラに誘われたこともあったよ。スコット・ウェイランドが辞めてストーン・テンプル・パイロッツに戻ったときには、ヴェルヴェット・リヴォルヴァーに誘われた。レッド・ツェッペリンに誘われるのを待っていたけど、彼らは地球上で最も偉大なバンドであり、ロバート・プラントの代わりはいないので、断ることにしたんだ。エアロスミスに誘われても断っていたよ。ある種のバンド、ある種の(フロントマン)シンガーは、他のバンドよりも代役を立てるのが難しいんだ。スティーヴン・タイラーとあのバンドは40年も一緒にいたんだから、そういうところには入りたくないよね」。