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ザ・バンド『ラスト・ワルツ』 ロビー・ロバートソン監修の新4Kデジタル修復版が米国で3月発売

2021/12/17 17:44掲載(Last Update:2022/03/29 08:21)
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Martin Scorsese / The Last Waltz [Criterion Collection]
Martin Scorsese / The Last Waltz [Criterion Collection]
ザ・バンド(The Band)が1976年11月25日に米カリフォルニア州サンフランシスコのウインターランドで行った解散ライヴの模様を収めた映画『ラスト・ワルツ (The Last Waltz) 』(マーティン・スコセッシ(Martin Scorsese)監督)。世界中の名作・傑作映画の高品質作品をリリースしている米クライテリオンから、新たなスペシャル・エディションが米国で2022年3月29日に発売されます。

スコセッシ監督自身が承認したこのエディションには、ロビー・ロバートソン(Robbie Robertson)が監修・承認した新4Kデジタル修復版が含まれています。

また、5.1chサラウンドおよびオルタネート・ステレオのサウンドトラック、2つのオーディオ・コメンタリー(スコセッシ監督、ロバートソン、バンドの他のメンバー、制作スタッフ、出演者のドクター・ジョン、メイヴィス・ステイプルズほか)、スコセッシ監督の新しいインタビュー、2002年のメイキング・ドキュメンタリー、アウトテイク、オリジナル・リリース時のプロモーション資料、評論家アマンダ・ペトルシッチのエッセイなどを収録し、パッケージは新しいカヴァーが採用されています。

このエディションには4K UHD+Blu-ray版と、Blu-ray版があります。

■クライテリオ・コレクション『The Last Waltz』ページ
https://www.criterion.com/films/29460-the-last-waltz