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40年前に発見された遺体の身元がオージェイズのメンバー フランキー・リトルJr.であることが判明

2021/12/15 11:04掲載
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1982年にツインズバーグで発見された遺体の粘土模型と、フランク・“フランキー”・リトル・ジュニア
1982年にツインズバーグで発見された遺体の粘土模型と、フランク・“フランキー”・リトル・ジュニア
約40年前に発見された遺体の身元が、1960年代にオージェイズ(The O'Jays)のソングライター兼ギタリストとして活躍したフランク・“フランキー”・リトル・ジュニア(Frank “Frankie” Little, Jr.)であることが判明しました。The Akron Beacon Journalによると、地元の警察がDNA検査により判明したと発表しています。

フランク・“フランキー”・リトル・ジュニアは、「Do The Jerk」や「Oh, How You Hurt Me」など、いくつかのオージェイズ楽曲を書いており、オージェイズのオリジナルメンバーであるエディ・レヴァートと一緒に曲を作ったこともあります。

遺体は1982年に米オハイオ州ツインズバーグにある工場の裏の森の中で発見されました。当時の学者は、遺体は20歳から35歳の黒人男性のものであり、2年から4年前からそこにあったと判断したという。

リトル・ジュニアは最後にクリーブランドに住んでいたとされていますが、1970年代半ば以降の彼の消息は分かっていません。リトル・ジュニアには、2012年に亡くなった娘と、現在もクリーブランド地域に住んでいると思われる息子がいるという。

検死官はリトル・ジュニアの死を殺人と断定する予定で、その場合、誰がどのように殺したかを解明するために刑事が捜査することになるという。