HOME > ニュース >

ビリー・アイリッシュ、今夏に新型コロナ感染 体験を語る 「もしワクチンを接種していなかったら死んでいたと思う」

2021/12/14 15:48掲載(Last Update:2021/12/14 15:50)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Billie Eilish / Happier Than Ever
Billie Eilish / Happier Than Ever
ビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)は、今夏に新型コロナウイルスに感染していたことを明らかにし、「もしワクチンを接種していなかったら、死んでいたと思う」と話しています。

アイリッシュは米ラジオ番組『The Howard Stern Show』に出演した際、インタビュー中に咳をし続けたため、司会者のハワード・スターンから新型コロナに感染しているのでは?と尋ねられ、彼女は「検査したばかりで、コロナには感染してないわよ」と答え、さらに「私はすでにコロナに感染したのよ。みんな知らないけどね」と話しています。

スターンが「どれくらい悪かったのか」と尋ると、アイリッシュはまだ副作用に苦しんでいると説明し、「ひどかった。私は死ななかったし、死ぬつもりもなかったけど、だからといって、どれだけ悲惨だったか忘れることとはできないわよ。最悪だった。今でも副作用がある。ほとんど2ヶ月間、病気だったわ」

アイリッシュはワクチンを接種した後に感染しました。

「私が元気なのはワクチンのおかげだということをはっきりさせておきたいの。もしワクチンを接種していなかったら、死んでいたと思うのと、だってひどかったから」「ひどかったと言っても、それは単にひどい気分だったということ。新型コロナウイルスの症状の中では、本当にひどいものではなかった。私が何を言いたいか分かる? 病気になると、ものすごくひどい気分になるものなのよ」

またアイリッシュはワクチンが自分の命を救っただけでなく、「ワクチンはとても素晴らしいもので、(兄の)フィニアスを感染から救い、私の両親を感染から救い、私の友人を感染から救ってくれた」とも話しています。