ジャマイカのレゲエ・グループ、
ブラック・ウフル(Black Uhuru)の創設メンバーで、
ウェイリング・ソウルズ(The Wailing Souls)でも活躍したガース・デニス(ルドルフ "ガース" デニス/Rudolph 'Garth' Dennis)が死去。地元の新聞Jamaica Observer、Jamaica Gleanerなどが報じています。死因は現時点では分かっていません。72歳でした。
デニスは1972年にジャマイカでブラック・ウフルを結成。デニスは70年代半ばに脱退し、ウェイリング・ソウルズに参加。10年間活動した後、1980年代半ばにブラック・ウフルに復帰。またソロ・アーティストとしても活動し、2015年にはソロ・アルバム『Trenchtown 19 3rd Street』をリリースしています。
ブラック・ウフルは、1984年にアルバム『Anthem』でグラミー賞のベスト・レゲエ・レコーディング賞を受賞しています。