デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)のフロントマンである
ベン・ギバード(Ben Gibbard (Benjamin Gibbard))は、亡くなった
モンキーズ(The Monkees)の
マイク・ネスミス(Mike Nesmith)の楽曲をアコースティック・カヴァーしたパフォーマンス映像を自身のSNSに投稿し、追悼の意を表しました。
ギバードは「今朝、友人のマイク・ネスミスが亡くなったことを知りました。彼はモンキーズのメンバーで、78歳だったんだけど、僕が彼らのために曲を書いたこともあって、ここ5、6年でとても仲良くなったんだ。ミュージシャンを思い出すには、彼らの音楽を演奏するのが一番だと思っているので、皆さんに彼の曲をいくつか演奏したいと思います」と語っています。
ギバードは、リンダ・ロンシュタットらが録音したことで有名な「Different Drum,」で幕を開け、続いて「The Crippled Lion」と「Joanne」を演奏しました。最後は、ギバードがモンキーズの2016年のアルバム『Good Times』のために書いた曲「Me & Magdalena」で締めくくっています。