東京・立川のシネマシティでは、上映権利が切れ、しばらくの間は国内の映画館で上映できなくなる『トミー』と『スパイナル・タップ』のダブル日本最終上映を極上音響で行うことを発表。『トミー』は12月18日(土)〜24日(金)まで、『スパイナル・タップ』は12月25日(土)〜31日(金)まで。
■『トミー』
日本最終上映 2021年12月18日(土)-24日(金)
伝説的ロックオペラ、The Whoのアルバムを元に鬼才ケン・ラッセルが創り上げた『トミー』。
エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、ティナ・ターナーなど大物ミュージシャンの共演も豪華。日本最終上映につき、必見。
1969年にリリースされたThe Whoの名盤「トミー」を映像化した伝説的ロック映画。
幼い頃に目撃した事件のショックで、見ることも聞くことも話すこともできなくなったトミー。外界から遮断されたまま成長した彼は、しかし渦巻いていた若きエネルギーをピンボールに叩きつけたことで生まれ変わる。解き放たれたトミーは、やがて奇跡の救世主へと祭り上げられていく。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1997・・・・・・・・・・・
■『スパイナル・タップ』
日本最終上映 2021年12月25日(土)-31日(金)
『恋人たちの予感』『ミザリー』『スタンド・バイ・ミー』の名匠ロブ・ライナー監督デビュー作にして、80年代ロックバンドツアーあるあるで笑わせるフェイク・ドキュメンタリー。日本最終上映につき、迷ったら笑いに来ていただきたい。
60年代にビートルズ風の楽曲でデビューしたスパイナル・タップは、度重なるメンバー交代や音楽性の変化を経て、80年代にはヘビーメタルバンドとして活動を続けていた。そんな彼らが全米ツアーを行うことになるが、次々とトラブルに見舞われ、ついにはバンド崩壊の危機にまで追い込まれてしまう。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1604
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