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トゥールは何から聴けばいいのか?メイナード・ジェームス・キーナンが選ぶ「最高の入り口となる曲」は「The Pot」

2021/12/07 17:58掲載
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Tool
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トゥール(Tool)は何から聴けばいいのか? ヴォーカルのメイナード・ジェームス・キーナン(Maynard James Keenan)は、まだバンドの音楽に触れたことがない新しいリスナーのために、トゥールの最高の入り口となる曲を選んでいます。

BBC Radio 1『Radio 1's Rock Show with Daniel P Carter』に出演したキーナンは、司会者のダニエル・P・カーターに、トゥールの最高の入り口となる曲は、2006年アルバム『10,000 Days』の「The Pot」であると語っています。

「この曲は、俺たちの初期のエネルギーが、より成熟したエネルギーと完璧に調和している例の一つであり、長年にわたって影響を受けてきたものに敬意を表したものなんだ。

俺たちは、自分たちがやることすべてにおいて、4人が全力で輝くことができるように、本当に必死になっているような気がするんだ。

でも、この曲は、無理なくというよりは、新鮮で意識的に無理なくという感じがした曲の一つなんだ。俺が思うに、そのような雰囲気を表現している。

俺たちのバンドに興味を持ってもらうために曲を選ぶのであれば、27分の曲から始めるべきではないと思う。落ち着け。(陰謀論を唱える)QAnonのようなことを言わないでくれよ。

“The Pot”に焦点を合わせてくれ。それがこのプロジェクトで起こる他のすべての可能性への導入部となるだろうから」

インタビューの中でキーナンは、彼の他のバンドであるア・パーフェクト・サークル(A Perfect Circle)プシファー(Puscifer)の最高の入り口となる曲も選んでいます。ア・パーフェクト・サークルは2018年のアルバム『Eat the Elephant』から「The Contrarian」を選んでいます。