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シカゴからキース・ハウランドが脱退

2021/12/03 13:15掲載
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Keith Howland
Keith Howland
シカゴ(Chicago)のギタリスト兼シンガーであるキース・ハウランド(Keith Howland)は、バンドからの脱退を発表。キースは、シカゴの現ツアー中の11月15日に腕を負傷。それ以来、休んでいましたが、12月1日に「人生の次の章に進むことに決めました。今後、シカゴでの演奏はありません」と声明を発表しています。キースは1995年から在籍していました。

キースが負傷して以来、シカゴのツアーには、ピーター・セテラのソロ・バンドのメンバーであるトニー・オブロータが代役を務めていました。Ultimate Classic Rockによると、キースの脱退表明を受け、トニーは正式なメンバーに昇格したようです。

キースは声明の中でこう述べています。

「皆さんご存知の通り、私はルイビルでステージに上がる直前に腕を骨折してしまいました。この数週間、自分の将来がどうなるのかについて真剣に考えていました。今はギターを弾くことができませんし、通常の生活に戻れるようになるまでには、おそらく数ヶ月はかかると思います。

この時点で、私は人生の次の章に進むことを決めました。今後、シカゴでの演奏はありません。私があちこちで音楽活動をしているのを見かけるかもしれませんが、それがどのように実現するかはこれからです。シカゴが音楽的に私に与えてくれた27年間に、とても感謝しています。シカゴというレガシーの一部であることを光栄に思います。

そして最後に、この30年間、私を支えてくれたファンの皆さんに感謝します..... 皆さんを愛しています。またすぐにお会いしましょう」