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100年以上ピアノを弾き続けている107歳のパリジェンヌ、コレット・マズの特集映像公開

2021/12/02 16:55掲載(Last Update:2021/12/03 02:13)
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The Story of a 107-Year-Old Pianist | Colette Maze Interview | Thomann
The Story of a 107-Year-Old Pianist | Colette Maze Interview | Thomann
10年以上楽器を演奏している人は、自分のことをベテランだと思っているかもしれませんが、100年以上ピアノを弾き続けているパリジェンヌ、コレット・マズにはかないません。

1914年生まれ、現在107歳のコレットは、5歳でピアノを始めました。それ以来、彼女はずっとピアノを弾き続け、今でも毎日数時間は練習しているという。

1930年代には、当時のフランスのピアノ界の巨匠であるアルフレッド・コルトーに師事しました。第二次世界大戦中に看護師をしていたことを除けば、彼女は生涯をピアノ教師として過ごしました。

コレットは、ロマン派の作曲家ドビュッシーやシューマンをお気に入りに挙げ、84歳のときにレコーディング活動を開始しました。今年初めには6枚目のスタジオアルバム『Un Siecle avec Debussy』をリリースしています。

コレットの長寿の秘訣は、ピアノ演奏だけでなく、ヨガ、卵3個、ワイン1杯を毎日欠かさないことだそうです。

特集映像が公開されています。