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EL&Pのマンティコア・レコード再開記念 グレッグ・レイクが「I believe in Father Christmas」を歌う珍しいビデオ公開

2021/12/02 14:22掲載
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Greg Lake / I Believe in Father Christmas
Greg Lake / I Believe in Father Christmas
エマーソン、レイク&パーマー(Emerson, Lake And Palmer)と彼らのマネージャーが1973年に立ち上げたレーベル、マンティコア・レコード(Manticore Records)が、グレッグ・レイク(Greg Lake)の妻レジーナ・レイクの指揮の下で再開。これを記念して、グレッグ・レイクが2005年に英シェパートン・フィルム・スタジオで「I believe in Father Christmas」 を歌う珍しいビデオがYouTubeで公開されています。

以下、レジーナ・レイクからのメッセージ

「マンティコア・レコードを復活させることは、グレッグの願いでした。

グレッグの言葉を借りれば、才能のある新しいミュージシャンに、他とは違うという理由で閉ざされた扉を開けるチャンスを与えたいということでした。

グレッグもかつてはそんな若いミュージシャンの一人でした。

彼は、マンティコア・レコードの再開に向けて準備していましたが、ご存知のように、グレッグは彼のビジョンを実現するためにそこにいることはできませんでした。

グレッグが亡くなる数日前、彼は私に〝自分が亡くなった後も、マンティコア・レコーズを続けてくれないか?”と言いました。

グレッグは、すでにすべてを私の名義にしていて、私が彼の後を継ぐ準備をしていました。彼は私次第だと言い、もし、私にその気がなければ、そのままにしておいてもいいと言っていました。

私は、初期の頃からマンティコアに関わってきたことで感傷的になっているので、グレッグの長年のマネージャーであるスチュワート・ヤングや2008年からの共同マネージャーであるマーティン・ダーヴィルなどの友人やアドバイザーの助けを借りて、ベストを尽くすと彼に伝えました。

熟考の上で、私はこのレーベルをグレッグ・レイクの音楽と歌に捧げ、彼のレガシーを後世に伝えていきたいと思っています。

レジーナ・レイク」

再開最初のプロジェクトは、グレッグ・レイクのソロ・カタログの決定的なコレクションになるとのこと。