Huge mural of Killing Joke's Jaz Coleman
キリング・ジョーク(Killing Joke)のフロントマン、
ジャズ・コールマン(Jaz Coleman)の巨大壁画が彼の故郷に完成しますが、一部の通行人からは『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生と間違われているそうです。
コールマンは、キリング・ジョークのシンガーであり、またクラシック音楽の作曲家・指揮者としても活躍しています。
この壁画は、コールマンが英グロスタシャー大学から音楽の名誉博士号を授与されたことを記念して制作されたもので、彼の生まれ故郷であるイングランド南西部グロスター州にあるチェルトナムに作られています。
描いたのは、地元のストリート・アーティスト、アンディ・ダイス・デイヴィス。コールマンが指揮棒を振り回している様子が描かれており、作品の一角にはキリング・ジョークのデビュー・アルバムのジャケットも描かれています。
デイヴィスは「ジャズを描くことができてとても光栄です。1985年にThe Tubeでキリング・ジョークを見て、僕は音楽の趣味が変わり、それ以来ファンになりました」と述べ、一方、コールマンは「圧倒されました。本当にびっくりしています」と話しています。
Gloucestershire Liveによると、デイヴィスはこの壁画を描いた後、『ハリー・ポッター』シリーズのスネイプ先生ですか?と言われることがあるという。彼は、一部の人に誤解されていることを面白がっているとのこと。