メタリカ(Metallica)のドラマー、
ラーズ・ウルリッヒ(Lars Ulrich)を模した便器が話題に。
これを作ったのは、フロリダ出身のメタル・ミュージシャンであるプリンス・ミッドナイト。彼は様々な変わったアート作品を制作しており、今年初頭には、亡くなった彼の叔父の骨からギターを作ったとして話題になりました。しかし、その後の報道によると、この人骨ギターは、手の込んだいたずらだったのではないかと言われています。
今回の1980年代のラーズ・ウルリッヒを模した便器は、ミッドナイトによる最新のアート作品です。12月3日に米フロリダ州タンパの音楽会場「The Brass Mug」で行われるプリンス・ミッドナイトのアート・インスタレーション&ミュージック・ショーで一般公開される予定です。
ミッドナイトは、この便器についてLoudwireに次のように語っています。
「誤解のないように言っておくが、これは俺がラーズ・ウルリッヒを批判しているわけではない。これは型破りではあるが、ラーズとメタリカを称える俺のやり方なんだ。絵を描いたり、伝統的な彫刻を作ったりしても、誰も気づいてくれないだろうし、実際、俺がやっているのはそういうアートやパフォーマンスではない。俺が初めて好きになったバンドはメタリカで、初めて夢中になったレコードであり、初めて飛び込んだ音楽であり、初めて参加したコンサートなんだ」