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ポール・マッカートニーが自らのキャリアを振り返るドキュメンタリー『マッカートニー 3,2,1』日本配信決定 予告編映像あり

2021/11/22 11:37掲載
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『マッカートニー 3,2,1』 ©2021 MPL Communications, Inc.
『マッカートニー 3,2,1』 ©2021 MPL Communications, Inc.
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)が自らのキャリアを振り返るドキュメンタリーシリーズ『マッカートニー 3,2,1』の日本での配信が決定。12月22日(水)よりディズニープラスで配信がスタートします。日本語字幕付きの予告編映像も公開されています。



以下インフォメーションより

『ロード・オブ・ザ・リング』の巨匠ピーター・ジャクソンが監督を務め、ザ・ビートルズが「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」を生み出す歴史的瞬間、そして、彼らのラスト・ライブのノーカット完全版とともに衝撃の真実が明かされる『ザ・ビートルズ:Get Back』。
配信開始まで、いよいよあと3日と迫る中、ポール・マッカートニーが自らザ・ビートルズやソロ活動のキャリアを振り返るドキュメンタリー・シリーズ『マッカートニー 3,2,1』(数字の前は半角アケ表記)が、12月22日(水)よりディズニープラスの新コンテンツブランド「スター」にて独占配信されることが決定しました!

本作は、ポール・マッカートニーが伝説の音楽プロデューサー、リック・ルービンを迎え、楽曲にまつわる制作秘話を一対一のインタビューで語る6話構成のドキュメンタリー・シリーズ。リック・ルービンとは、Def Jam Recordingsの創始者にして、近年ではプロデュースを務めたアデルの『21』が第54回グラミー賞を最多6部門受賞するなど、現代で最も成功している音楽プロデューサーの一人。

各エピソードで取り上げられるのは、ザ・ビートルズ時代の革新的な作品群、70年代のアリーナロックを象徴するウイングスとしての活動、そして50年にも及びいまだに続く彼のソロアーティストとしての活躍など多岐にわたります。ポールとリックの親密な会話を通して、私たちの人生のサウンドトラックとして存在している象徴的な楽曲に関する曲作りの話、影響力、そして個人的なエピソードが掘り下げられていきます。

予告では、ザ・ビートルズの「カム・トゥゲザー」「オール・マイ・ラヴィング」や、ポール・マッカートニー&ウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」といった楽曲を聞きながら、2人で語り合う姿が散りばめられています。ポールは、ジョン・レノンやジョージ・ハリソンと出会った頃について語っているほか、ギターとドラムを演奏している姿も捉えられており、モノクロのミニマルな映像によって、楽曲と2人の会話により集中することが出来ます。また、「ポールは革新的なベーシスト。今のベース演奏の半分は彼のパクリだ。偉大なミュージシャンだ。」と、ジョンがポールへの称賛をつづったメッセージを読むと、「本当に?初耳だ、うれしいね」と笑みを受かべる、この2人の空間の親密さを象徴するようなシーンも登場します。

監督は、第86回アカデミー賞・長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『キューティー&ボクサー』(2013)のザッカリー・ハインザーリングが務め、ポール・マッカートニーとリック・ルービンは製作総指揮も兼任しています。

ピーター・ジャクソンが57時間以上の未公開映像と、150時間以上の未発表音源という膨大なアーカイブ映像を再編集した『ザ・ビートルズ:Get Back』、そしてザ・ビートルズの元メンバーであるポール・マッカートニーが、自身の楽曲について語り尽くす『マッカートニー3,2,1』。両作品を視聴すれば、より深くザ・ビートルズの歴史、更には音楽史を理解することが出来るはずです!

●『マッカートニー 3,2,1』情報

ドキュメンタリー・シリーズ『マッカートニー 3,2,1』(全6話)
2021年12月22日(水)より ディズニープラスにて独占配信スタート
出演・製作総指揮:ポール・マッカートニー、リック・ルービン
監督:ザッカリー・ハインザーリング(『キューティー&ボクサー』)
©2021 MPL Communications, Inc.