マーティン・スコセッシがグレイトフル・デッドの伝記映画を監督　ジェリー・ガルシア役はジョナ・ヒル

Deadlineなどによると、マーティン・スコセッシ（Martin Scorsese）がグレイトフル・デッド（Grateful Dead）の伝記映画を監督します。バンドの中心人物であるジェリー・ガルシア（Jerry Garcia）役はジョナ・ヒル。スコセッシとヒルはプロデューサーも務めます。

まだタイトルの決まっていないこの映画が、バンドの歴史のどの時代をドラマ化するかは明らかになっていません。

脚本は、『ルディ・レイ・ムーア』『エド・ウッド』などを手がけたスコット・アレクサンダーとラリー・カラゼウスキーが担当します。

エグゼクティブ・プロデューサーには、グレイトフル・デッドのボブ・ウィア、フィル・レッシュ、ミッキー・ハート、ビル・クルーツマン、そしてジェリー・ガルシアの娘トリクシー、エリック・アイズナー、バーニー・ケイヒルが名を連ねています。

この映画はAppleからリリースされる予定で、Appleは映画の中でデッドの音楽を使用する権利を持っています。

マーティン・スコセッシは、2017年に公開されたグレイトフル・デッドのドキュメンタリー映画『Long Strange Trip』のエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。

スコセッシ監督とヒルの再会は2013年の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』以来。

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