Rick Allen (Image credit: Ethan Miller/Getty Images)
デフ・レパード(Def Leppard)のドラマー、
リック・アレン(Rick Allen)は1984年、自動車事故に遭い、瀕死の重傷を負って左腕を切断しました。この時、治療中に病院から「右腕も失う可能性がある」と言われていたと、最新インタビューの中で話しています。
ジョー・ロックのYouTube番組に出演したアレンはこう話しています。
「あまり知られていないけど、1984年の事故では右腕もひどく骨折していて、治療中に病院で“右腕も失う可能性がある”と言われていたんだ。だから、あのひどい時期を乗り越えて、感染症をすべて取り除き、無事に骨と腕を治すことができたとき、とても感謝したよ」
近年、ハンドペイントのアート作品を通して自己表現をしているアレンはさらにこう話しています。
「ハンドペイントは、僕にとっては、まだ自分の仕事ができることへの感謝の印なんだ。僕は、ドラム演奏からアートワークまで、自分が行うすべてのことに手が関係している。とても象徴的なことなんだよ。僕は本当に恵まれているよ(笑)」