ロバート・クレイがエリック・クラプトンの米国ツアーを降りたのはクラプトンの反ロックダウン曲が原因　米紙レポート

エリック・クラプトン（Eric Clapton）の新型コロナウイルスに関する見解は、彼の友人やコラボレーターの中にも戸惑っている人がいるようで、ロバート・クレイ（Robert Cray）がクラプトンの米国ツアーを降りるきっかけとなったのは、クラプトンが2020年12月にリリースした楽曲「Stand and Deliver」だったという。

「Stand and Deliver」は、ヴァン・モリソン（Van Morrison）が作詞作曲を手掛けた反ロックダウン・ソング。

米ワシントン・ポスト紙の新しいレポートによると、この曲の歌詞の中で、ロックダウンを奴隷制に例えていたことから、クレイはクラプトンと「激しいメールのやり取り」をしたと言われており、それがきっかけとなり、クレイは結局、予定されていたツアーには参加しないことにしたのだという。

また、同紙は、今年のロックダウン中に録音・撮影されたライヴ作品『The Lady In The Balcony: Lockdown Sessions』でクラプトンが「Stand And Deliver」を歌いたいと言ってきたとき、セッションのプロデューサーであるス・タイテルマンが出て行きそうになりましたが、レーベルが演奏にストップをかけたために残ったそうです。

詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.washingtonpost.com/arts-entertainment/2021/11/11/eric-clapton-vaccine-lockdown/