映画『ONCE ダブリンの街角で』(2007年)の15周年を記念して、主演を務めた
グレン・ハンサード(Glen Hansard)と
マルケタ・イルグロヴァ(Marketa Irglova)が、2人の音楽デュオ、
スウェル・シーズン(Swell Season)を復活させ、10年以上ぶりに一緒にツアーを行います。
2人は同映画以前よりスウェル・シーズンとして音楽活動を共にしており、主演を務めた映画『ONCE ダブリンの街角で』では、映画のオリジナル曲全ての作曲および演奏を行っています。この映画では「Falling Slowly」でアカデミー賞歌曲賞を受賞しました。
スウェル・シーズンは2011年に解散。2015年に1回限りの再結成ライヴを行っています。解散後、2人はソロ・アーティストとして活躍しています。
今回の再結成ツアーは2022年3月に米国にて行われる予定で、『ONCE ダブリンの街角で』からの楽曲、デュオの楽曲に加え、それぞれのソロ・キャリアにも焦点を当てます。
イルグロヴァはVariety誌に「これらの曲が今もなお共鳴し、何年にもわたって受け継がれてきたことは、ソングライターにとっては夢のような話です。私たちがこれらの曲をライヴで演奏しているのを見たことがない新しい観客がいることは、さらに幸せなことです」とコメントしています
<ツアー日程>
Fri 3/11 – Minneapolis, MN - State Theater
Sat 3/12 – Chicago, IL - Cadillac Palace Theater
Mon 3/14 – Philadelphia, PA - Kimmel Cultural Center
Tue 3/15 – Boston, MA - Emerson Colonial Theater
Thu 3/17 - New York, NY - Beacon Theater
Fri 3/18 - Washington DC - The Anthem