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レコード・コレクターズ増刊号『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』発売

2021/11/05 18:38掲載
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レコード・コレクターズ12月増刊号 『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』
レコード・コレクターズ12月増刊号 『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』
歴史的な快挙だったバングラデシュ難民救済コンサートから50年、没後20年を記念して、新たな視点でジョージ・ハリスン(George Harrison)を掘り下げる。レコード・コレクターズ増刊号『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』が11月17日発売。“ジョージ・ハリスンの価値”と“スワンプ・ロックの達成点”をさまざまな角度から検証。 57ページ、115枚に及ぶスワンプ・ロック名盤ガイドつき
■レコード・コレクターズ12月増刊号
『ジョージ・ハリスン スワンプ・ロック時代』
11月17日発売/A5判224ページ/定価:2,420円(税込)

<内容>
歴史的な快挙だったバングラデシュ難民救済コンサートから50年、
没後20年を記念して、新たな視点でジョージ・ハリスンを掘り下げる

英米ロックの人的交流と音楽融合の歴史的瞬間となった「バングラデシュのコンサート」から半世紀。『オール・シングス・マスト・パス』50周年版の登場でセッションの全貌が明らかになるいまこそ問われる“ジョージ・ハリスンの価値"と“スワンプ・ロックの達成点"をさまざまな角度から検証する! 57ページ、115枚に及ぶスワンプ・ロック名盤ガイドつき!

◆インタヴュー=ドノヴァン(1996年完全版)/鈴木慶一
◆執筆=青山陽一/池上尚志/犬伏功/岩根健一/小川真一/加藤正人/サエキけんぞう/立川芳雄/藤本国彦/本秀康/森次郎/吉川功一/和久井光司

<もくじ>

■ 没後20年、改めてジョージ・ハリスンを掘り下げる(和久井光司)
■ [座談会]『オール・シングス・マスト・パス』を起点にジョージ・ハリスンのスワンプ・ロック期を語り尽くす(サエキけんぞう×藤本国彦×本秀康×和久井光司)
■ ジョージ・ハリスンのオリジナル・アルバム(青山陽一)
■ アルバム未収録シングル、レア・トラック、重要参加作品(犬伏功)

■ 特集1:『オール・シングス・マスト・パス』から考えるスワンプ・ロック
□ インド音楽からスワンプ・ロックへ(和久井光司)
□ スワンプ・ロックとは何か(小川真一)
□ 50周年拡大版で聴く『オール・シングス・マスト・パス』という指標(和久井光司)
□ All Things Must Pass Session Date(藤本国彦)
□ “All Things Must Pass Uber Deluxe Box Set" の全貌(吉川功一)
□ ジョージ流スワンプ・ロックの頂点となったバングラデシュ・コンサート(藤本国彦)
□ スワンプ・ロック名盤115選(小川真一、森次郎、和久井光司)
□ スワンプ期の終焉〜1974年北米ツアーを振り返る(加藤正人)

■ 特集2:ジョージ・ハリスンという個性
□ ジョージ・ハリスンのギター・コレクション(岩根健一)
□ [発掘インタヴュー]ドノヴァンが語るビートルズ(和久井光司)
□ 鈴木慶一が語るジョージの魅力(池上尚志)
□ 深い優しさと頑固なこだわりという二面性(和久井光司)
□ 非西洋の提示が大衆文化にもたらしたもの〜インド思想への傾倒と音楽的な成果(サエキけんぞう)
□ スライド・ギターとポルタメント〜ジョージがロックンロールに持ち込んだ“脱音階"的な要素(立川芳雄)
□ ダーク・ホース・レコーズ全作品解説(森次郎、和久井光司)
□ モンティ・パイソンとハンドメイド・フィルムズ(和久井光司)
□ 多彩な交友関係にあらわれた幸福な私生活(和久井光司)
□ ダニー・ハリスンの仕事(森次郎)

■ 執筆者紹介
■ 編集後記