Depeche Mode / 101 [deluxe limited edition box]
デペッシュ・モード(Depeche Mode) のドキュメンタリー・コンサート・フィルム『101』の新たに制作されたHDリマスター版から「Shake The Disease」のライヴ映像が公開されています。
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新たにアップグレードされ、ボーナスコンテンツを追加した『101』の限定ボックスセット(Blu-ray+2DVD+2CD)は海外で12月3日発売。単体Blu-rayも同時発売。
デペッシュ・モードは、1988年6月18日に米カリフォルニア州パサデナのローズ・ボウルで、<Music For The Masses>ワールドツアーの101回目で最後の公演を行いました。この模様は、1989年にリリースされたドキュメンタリー・コンサート・フィルムとライヴ・アルバム『101』に収録されました。
今回、『101』のコンサートフィルムは、オリジナルのフィルムリールを4Kスキャンして細心の注意を払ってアップグレードされており、まったく新しい視聴体験を提供します。
またBlu-rayには、「A Question of Lust」「Sacred」「Something to Do」の3つの未公開のボーナス・パフォーマンスが含まており、また「Everything Counts」の公式プロモーションビデオも収録されています。
『101』のボックスセットには、以下が含まれます。
●ライヴ当日の舞台裏をフィーチャーした48ページのフォトブック。
●米国で劇場公開された時の映画のオリジナルポスターのレプリカ(20インチ×30インチ)
●オリジナルアルバム・リリース時にフィーチャーされたアントン・コービン・フォトモード・ブック(16ページ)
●『101』のオリジナル・ライヴ・アルバム(CD2枚組、20曲入り)
●映画とボーナスパフォーマンスの4Kダウンロードと、『101』の24ビットオーディオファイルを入手できるダウンロードカード
●『101』のDVD。2枚のDVDには、2003年に発売されたDVD『101』のオリジナル特典映像が収録されています。このDVDの特典映像はBlu-rayには収録されません。
今回のリイシューについてデペッシュ・モードは「D・A・ペネベイカー監督の映画と、僕たちのキャリアのこの時期を、この新しい高解像度の光の中で見ることができるのは信じられないことです」と語っています。
また『101』の共同監督であるクリス・ヘゲダスはこう話しています。
「私たちは、ソニー・ミュージックと協力して『101』のデジタル修復を行うことができ、とてもうれしく思っています。この作品は、私たちのお気に入りの映画のひとつであり、私たちのお気に入りの映画制作体験のひとつでもあります。
『101』は、エキサイティングな新しいサウンドを大衆にもたらしたイギリスの先駆的なバンドの歴史的なツアーと、ローズボウルへの忘れられないロードトリップに参加した熱烈な若いファンのバスの中の様子を描いたパラレルリアリティで、リアリティというジャンルに画期的な影響を与えたドキュメンタリーです。この映画の制作は、私たち二人(ペネベイカーとヘゲダス)にとって、壮大な冒険でした。.... ツアーが終わる頃には、私たちは彼らの最大のファンになっていました。私たちは、この新しいリリースを皆さんに紹介できることを嬉しく思います」
以下は以前に公開された映像
トレーラー映像
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