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キャロル・キング、ロックの殿堂入り式典で演奏、テイラー・スウィフトも、キャロルはスピーチでアレサ・フランクリンを称える

2021/10/31 18:40掲載
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Carole King and Taylor Swift
Carole King and Taylor Swift
キャロル・キング(Carole King)は、パフォーマーとしてのロックの殿堂入りを果たしています。式典では、「キャロル・キングは史上最高のソングライター」と紹介したテイラー・スウィフト(Taylor Swift)が「Will You Still Love Me Tomorrow?」を演奏。またキャロルは、長年のバックミュージシャンであるダニー・コーチマー(Danny Kortchmar)らのバンドであるイミディエイト・ファミリー(The Immediate Family)とともに「You've Got a Friend」を披露しています。

キャロルは式典でのスピーチの中で、「今日の女性シンガーやソングライターたちは、私を手本にしているとよく耳にするので、私はその責任を持たなければならない。また、私たちはロックの殿堂入りを果たした最初の女性の偉業の上に成り立っていることを忘れてはならない。安らかにお眠りください。ミス・アレサ・フランクリン」と言うと、アリーナの観客から大喝采を浴びました。

続いてキャロルは、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)の伝記映画『リスペクト』でアレサ役を務めたジェニファー・ハドソン(Jennifer Hudson)を紹介し、ジェニファーはキャロルが作曲したアレサのヒット曲「(You Make Me Feel Like) A Natural Woman」を歌い上げています。

当日の映像あり