システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアン　新型コロナ感染　バンドは公演の延期発表

システム・オブ・ア・ダウン（System of a Down）は、バンドのフロントマンであるサージ・タンキアン（Serj Tankian）が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したため、今週末に予定されていたロサンゼルス公演を、2022年2月4日と5日に延期すると発表しています。

バンドは声明で「大変残念ですが、ロサンゼルス公演を2022年2月4日、5日に変更しなければなりません。いくつかの予防措置をしていたにもかかわらず、サージは残念ながら新型コロナウイルスの陽性反応を示しました。このような直前のニュースで、素晴らしいファンの皆様を失望させてしまい申し訳ありません。しかし、私たちのバンド、スタッフ、会場スタッフ、そしてファンの皆様の健康を第一に考えています。すべてのチケットは、変更された日付に対応します。払い戻しの可否については、チケット購入者全員にメールでお知らせします」と述べています。

サージはInstagramで「本当に楽しい3つのライヴをした後、インフルエンザのような症状でLAに戻った。ワクチンを接種しているだけでなく、細心の注意を払っていたので、新型コロナウイルスの可能性があることにショックを受けている。特に、街の外から会場に来てくれた人たちには、この日程をまた延期しなければならないことをとても残念に思っているよ。ツアーは今後続けるつもりはないので、この数回の公演は俺にとって大きな意味を持つ。皆さんの愛と理解に感謝します」と書いています

Thank you for your understanding. pic.twitter.com/Tb8uYTKXTL

— System Of A Down (@systemofadown) October 21, 2021

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