オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンの伝記映画が制作決定

オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）とシャロン・オズボーンを題材にした新しい伝記映画が制作決定。サイトVarietyによると、ソニー・ピクチャーズと、ユニバーサル ミュージック グループの映画・テレビ部門であるポリグラム・エンタテインメントが製作しています。また、オズボーン夫妻の子供であるエイミーとジャックは、オズボーン・メディア（Showtimeのドキュメンタリー番組『God Bless Ozzy Osbourne』やA&Eの『Biography』などを手がけている）を通じてこの映画をプロデュースする予定です。

脚本はエルトン・ジョンの伝記映画『Rocketman』の脚本家であるリー・ホールが担当。また、この映画では、音楽が重要な役割を果たしており、ブラック・サバス楽曲のほか、オジー・オズボーンのソロ楽曲も使用されます。

まだタイトル未定のこの映画は、2人の数十年にわたる絆を中心とした伝記映画で、2人の人生と壮大なラヴストーリーを描くという。

シャロン・オズボーンは、Varietyへの声明の中で、「私たちの関係は、時に荒々しく、非常識で危険なものでしたが、永遠の愛が私たちを支えてくれました。ソニー・ピクチャーズとポリグラムと協力して、私たちの物語を映画化できることに興奮しています」とコメントしています。