Donovan & David Lynch / Gimme Some a That - Single
サイケ・フォークのアイコン、
ドノヴァン(Donovan)と、映画監督/ミュージシャンの
デヴィッド・リンチ(David Lynch)のコラボレーション曲第2弾「Gimme Some A That」がリリース。リンチが監督したミュージックビデオも公開されています。
2人は友人で、コラボレーション曲はドノヴァンの誕生日である5月10日に公開された「I Am The Shaman」に続くリリースですが、ドノヴァンによると、実は「I Am The Shaman」よりも先にレコーディングされたものとのこと。
リンチはビデオの監督に加え、楽曲のプロデュースおよびミックスも手がけています。
ドノヴァンによると、制作の経緯は以下の通りです。
「デヴィッドのスタジオで僕がマイクの前に座ると、彼から“タイトルを決めたら、今すぐ曲を書いてくれないか”と言われた。僕は”いいよ”と答えると、デヴィッドは微笑んで、OKと言ったんだ...曲名は...“Gimme Some A That”だった」
その日のうちに楽曲が書かれ、翌々日にリンチが連れてきたドラマーのジェリー・ブラウンとベースのイアン・マーティンとともにレコーディングを終えて、リンチがミックスを行い、それにドノヴァンがヴォーカルを入れて完成させています。